塾長 原田帆高(はらだほだか)
昭和62年 大阪府大阪市生まれ。
大阪市立大学(現大阪公立大学)前期博士課程修了(文学)。
大学在学中より個別指導型の塾にて、大学受験生を中心に小学生~浪人生まで指導。大学院在学中には、高等学校での非常勤講師を兼任。大学院修了後、高等学校(国語)の正規教諭となり、11年間教鞭をとりました。
進学指導を中心に放課後講習を担当。現代文、古文、漢文、小論文と国語に関する指導は全て行いました。また、学び直しが必要な生徒対象に、つまずきを分析し、高校レベルの学習まで立て直しを行いました。
学び直しが必要な生徒を指導している中で、小学校の学習でつまずいたまま高校生になってしまっている生徒を多く見てきました。多くは小学校3年生まではクリアできていましたが、4年生でつまずいてしまい、その後不登校となったり、問題行動を多く起こしてしまったりという状況でした。
教員という身分を脱して塾を開こうと思った理由があります。
1.大学受験を通して、自分自身の進路の可能性を広げようと頑張る人の一助となりたい。
2.一人一人に向き合い、学力を向上させ、達成感や自己肯定感を高めてほしい。
3.【小4の壁】でつまずてしまう人を減らしたい。
4.社会に出てから「もう一度学校に通おう」と思う人の助けになりたい。
5.大阪市の子どもの学力向上に貢献したい。
自分自身の未来をよくするために努力する子どもを応援したいという気持ちがとても強いです。教員生活の中でも、毎年担当するクラスの目標やキャラクター、空気感によって授業の仕方や教材を変えて、最適な内容を構成しようと改善してきました。(毎年同じ教材にして使い回す教員がいましたが、私はそれがどうしてもできませんでした。)
学校とは違う環境にはなりますが、一人一人の悩みや要望に向き合い、目標に向かって一緒に頑張っていきたいと思っています。国語力を高めることで進路の選択肢が広がり、子どもたちの将来が豊かになるよう指導してまいります。