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サイトをご覧いただきありがとうございます。2024年4月開校の国語専門塾【国語研進会ジャッポラン】です。

これまで学習塾や高校の現場で国語を指導してきました。その中で、国語の勉強に悩む生徒を数多く見てきました。

そのような人の悩みを解決できる国語専門塾を作りました!

2024年4月の新規生徒募集を開始しました!詳しくは募集ページをご覧ください!

次のような悩みを抱えていませんか?

□国語の正しい勉強方法がわからない。
□文章のどこを読めばいいのかわからない。
□いつも制限時間内に終わらない。
□問題が何を聞いているかわからない。
□問題集は解くだけになっている。
□テクニックだけで内容は理解していない。

国語が苦手という意識がある人はもちろんのこと、苦手ではないけれど、高得点につながらずモヤモヤしている人もいることでしょう。

国語研進会 ジャッポランがその悩みを解決いたします。

ジャッポランの特徴

1クラス4人までの少人数指導

ジャッポランでは一人一人に目が行き届く少人数指導。個別指導だと競争心や切磋琢磨しようという意識が生まれにくいですが、クラスメイトがいる少人数指導だから意識を引き出せる指導が可能です。

勉強に集中できる環境

ジャッポラン自習個別ブースの写真

勉強に集中できるように、余計なものは置かないようにしています。個人で集中したいとき、周りの目があるなかで集中したいとき、状況に応じて集中できる空間がジャッポランにはあります。

絶対自習制度

自習している子どもの写真

授業だけで完結しません。必ず自習をしてもらいます。【授業+自習】がワンセットです。勉強は【量】と【質】が大事です。そのためにも、集中できる勉強時間を確保してもらいます。


国語は日本語なのに【なぜ勉強しないといけない】のか?

日本に生まれ、日本で育った人ならば、普段から日本語を使っているので、国語は自然とできるはずだと思うかもしれません。たしかに、日常会話程度であれば、不自由なく日本語を使用することができます。しかし、高度な日本語を使用するとなると、日常レベルの日本語では太刀打ちできなくなってしまいます。

小学校までは日常語の範囲の日本語を利用した国語なので、あまり勉強しなくても国語の成績が悪くなることはないかもしれません。(ただし、小学校のカラーテストで85点未満であれば、不自由になっていく可能性が高いです。心当たりのある人は以下の記事をご覧ください。)

中学校になると、国語の文章は現代文分野でも【抽象度】が増してきます。説明的文章では、日常会話では使わない文体や言葉がでてくるようになります。様々な専門分野の人が書いた文章を読むことになるので、論理的思考を行う際の書き方が採用されるからです。

また、古文や漢文など、日本の古典にも触れるようになります。日本語としては一続きのものですが、知識として習得しないと理解することが難しくなっています。

つまり、学校で習う国語は【日常で使う日本語ではない】ということがいえます。

日常では使わないけれど、【仕事をしていく上や専門的な分野に進む上では必要になる日本語】が国語の対象範囲となります。学校で国語を勉強しないといけないのは、日常生活のためよりも、もう少し難しいレベルでの必要性があるからです。

国語は勉強しても成績が上がらない?

世間やSNSでは・・・

  • 国語はセンスだから勉強しても無駄。
  • 国語の解答はいくつもあるのに、1つに絞るのはおかしい。
  • 小説の作者なのに、満点が取れない問題はおかしい。

どこかで耳にしたことがあるかもしれません。私も昔はこの発言を聞いて「国語はどうせ勉強しても仕方がない」と思っている時期がありました

しかし、高校2年生のとき、現代文の勉強を始めてみて、【国語は正しい勉強法で勉強すれば確実に点数が上がる】ということに気づきました。もし、国語の成績がセンスで支えられているのならば、参考書、問題集は売れず、中学入試や大学入試で逆転劇が起こるはずがありませんよね。

例えば、【現代文】。入試で言えば【説明文】【論説文】【評論文】と名前は変化しても、中学受験から大学受験まで出題されます。この問題の得点をあげるためには、【何の勉強が必要なのか】を明確にして勉強する必要があります

  1. 漢字の勉強
  2. 語彙力を高める勉強
  3. 問題演習の量を積む勉強
  4. 読むスピードを上げる勉強
  5. 読書をする習慣

以上のような勉強や習慣を思いついた人、たしかにその勉強は必要ですが、【肝心なもの】が抜け落ちています。この5つの勉強をひたすら繰り返しても、早い段階で限界が来てしまうでしょう。

【現代文】で必要な勉強とは・・・

【論理】を理解する勉強

「論理」または「ロジック」を理解する勉強をしなければなりません。よく「文章をよく読んで」と言われますが、ただ字面を追うだけでは「よく読む」ことにはなりません。どのような【論理】が用いられ、筆者は何を言いたいのかを理解する必要があります。

また、文章を読んで「私はこう思う」という理由で選択肢を選んで間違ってしまう人もいます。「感想を書きなさい」「あなたの考えを書きなさい」という問題ならば正解になりますが、読解問題では【筆者の考え】を聞かれているので、「あなたの考え」は聞かれていません。

つまり、【論理を理解しながら、筆者の言いたいことを読み取り、筆者の主張を答える力】を高める必要があります

この力を高める過程で、漢字が弱いなら漢字を、語彙力が弱いなら語彙力を高めていく必要があります。中心となる勉強を間違えないようにしましょう。

【論理を理解しながら、筆者の言いたいことを読み取り、筆者の主張を答える力】

国語研進会ジャッポランでは【論理を理解しながら、筆者の言いたいことを読み取り、筆者の主張を答える力】を高める学習に主軸を置いています

この力は国語だけでなく、日常生活や他教科の勉強にもつながる力です。

【相手を理解する力】といえるからです。

授業の内容を正しく理解できるようになり、教科書や参考書の書いてあることがわかるようになります。そうなってくると、教科書以外の本からでも学ぶことが可能になってきます。

また、【論理を理解しながら、筆者の言いたいことを読み取り、筆者の主張を答える力】を鍛えたうえで、【自分の意見や考えを相手に伝える力】を高めることで、「作文」や「小論文」の得点力を高めることができます。

これまでの生活で、「話が分かりにくい」「で、結局何が言いたいの?」という風に言われていた人は、【自分の意見や考えを相手に伝える力】を身につけた方がよいでしょう。時系列や話す順序が適切になると、【話が分かりやすい人】になります。学生のうちに身につけておくと【一生役に立つ力】へと変化します。

国語研進会ジャッポランは【小学生~高校生(既卒生)】対象の【国語専門の塾】です。

ジャッポランでは、【国語】を専門に扱っています。そのため、小学校から大学受験まで【国語】に関することを学ぶことができます。

また、【国語】は全ての教科の土台となる科目です。何かを読んで理解する力がどの教科にも必要になるからです。問題文の理解はもちろんのこと、独学で勉強をするためにも【国語】の力を切り離すことはできません。

  • 数学の公式を覚えているのにもかかわらず、設問文から立式できない・・・
  • 理科の知識はあるのに、文章題が解けない・・・

理系の勉強をしているにもかかわらず、高得点にたどり着けない人は、【国語】の力が不足しているかもしれません。

文系・理系問わず、当塾では【国語】の指導を徹底的に行います。【国語】の点数に困っている人に最も適した学習塾です。

【自習】はしっかり行いましょう!

国語研進会ジャッポランは国語を専門とした学習塾なので、国語の得点力を高めることが強いことが売りですが、授業だけではその真価が発揮されません。

授業では、一人で勉強していてはなかなか身につかなかったり、一人ではクリアすることができなかったりするところを、一緒にクリアできるようになります。しかし、一度クリアしただけではできるようになりません。

理解しただけではできるようにはなりません。

同じ問題や類題を反復練習して定着させないと、せっかくできるようになったものもできなくなってしまいます。反復練習を授業中にやってしまうと、貴重な授業の時間を一人でできる練習に使ってしまうことに・・・

そのため、一人でできる反復練習は【自習】としてやってもらいます

理解するために必要な演習問題は授業行い、定着するための演習は自分でやる。このサイクルを作ってもらいます。

これまでの指導経験から、【いつでも自習しに来ていいよ】とか【時間のあるときに自習しにおいで】というと、大半の生徒はやってきません。【いつでもいい】【時間があるとき】と聞くと、融通がきくように思えますが、そのような時間が生まれたら、ゲームしたり、遊んだりして結局時間がなくなります。

当校では、自習する日を指定します。曜日で固定してもいいですし、月ごとに決めるのもOK。ルールは【絶対に自習する時間を設けること】です。

他塾との併用可能

国語研進会ジャッポランは【国語専門の塾】なので、国語以外の教科の授業は行っていません。多少の質問には答えられるかもしれませんが、国語より手薄になってしまいます。

受験は【国語】だけで受けられるところもありますが、基本的には【複数の教科の総合点】で勝負します。共通テストでは英語、数学、理科、社会、情報の勉強が必要になってきます。

そのため、当塾では他塾との併用を歓迎しています。というのも、大手塾・予備校では英語や数学に強い先生は多いのですが、国語に強い、国語を専門としている先生が少ない傾向にあります。また集団であれば、授業についていけない生徒は置き去りにされることがあります。

そこで、当塾では国語だけを補って、その他の塾で他の教科の勉強をする形もOKです

もちろん、当塾だけのご利用も歓迎しています。国語に不安がある方はぜひご連絡ください!

受験国語の対応範囲

国語専門として、どこまで対応できるのかという質問をよく受けますので、お答えします。

基本的にはどこでも対応いたします。小規模校ですので、入塾された方の志望校の過去問の分析をいたします。テキストも個人個人の状況(現在の学力・志望校のレベル)から判断して選定させていただきます。

一律の決まったカリキュラムではございませんので、理解に不安のある方でもご安心ください。

事前準備として、トップあたりの学校の過去問は解いて、対応できるようにしております。また、過去問も国語だけで編成されているものを準備していますので、分析はお任せください。

塾長からのコメント

大学・大学院時代は全教科の対応をしていましたが、高校教員をやっているうちに、カリキュラムが改訂されて、自分自身が習ってきた内容とは異なったり、受験に必要な知識の範囲が変わってきました。

高校国語も令和4年度よりカリキュラムが、大きく再編されました。これまでの読解中心の問題から、資料の読み取りが入ったり、関連する会話文が挿入される問題が現れました。

受験に対応するためだけに、国語のテクニックを磨いてきた人は、大きくこけることになったと思います。テクニックは出題傾向を変えられると通用しなくなります。

しかし、【論理を理解すること】に磨きをかけて、国語力を高めてきた生徒にとっては、この変更はむしろラッキーです。問題文以外の資料はすべて【論理的につながっている】からです。全くの無関係の資料を持ってくることはありません。

【国語専門】として、論理を理解することを中心とした指導を行い、すべての生徒の進路実現に協力したいと思い、当塾を作りました。

国語科の教員として、国語を中心に教えてきましたが、進路指導では国語以外の教科との兼ね合いも考えて指導してきました。国公立受験者、私立受験者、文系、理系、文理系と幅広く対応しています。【国語専門塾】ではありますが、合格のために必要な勉強のバランスも考えて指導してまいります。

一緒に国語の力を高めませんか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

この長い文章を読み切れたあなたは、読む力が高いと思います。国語の知識はコツコツ毎日続ければ、すぐにそれなりの成果は出ますが、文章読解は少し時間がかかります。

まず【読むこと】への抵抗が高い場合が多いからです。

受験国語は短時間に長い文章を読まないといけません。普段から過去問の文章の長さが限界という人は、本番では集中力が切れてしまいます。それよりも少し長い文章を余裕で読める集中力がほしいです。

このトップページはかなりの分量で構成していますので、読み切れた時点ですごいです。

ここから【論理的に読む】力が高まると、国語が武器になることでしょう。論理的に読む力を国語研進会ジャッポランで高めてみませんか?

当塾にご興味のある方は【問い合わせフォーム】または【公式LINE】よりご連絡ください。一人塾ですので、事前予約なしにご来校された場合、対応できないことがございますので、ご連絡をお願いいたします。

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